大橋2丁目国道246沿い


国道246号は古くは大山街道、厚木街道、路面電車の玉電が走っていたころは玉川通と呼ばれていました。 上目黒氷川神社のある氷川台の崖下、国道沿いの商業ビルがこのエリアで一番の繁華なまちにしています。

上八町会(ただし大橋2丁目の目黒川緑道から池尻寄りは東山3丁目自治会)
駒場高校避難所運営協議会




高速道路が上を走る国道246号の向かい側、2010年3月に開通した大橋ジャンクションの屋上に、目黒天空庭園が2013年3月にオープンしました。地上42階の「クロスエアタワー」と地上27階の「プリズムタワー」に挟まれており、クロスエアタワーには目黒区の大橋図書館、包括支援センターを含む北部事務所の施設と、大型食品スーパー「ライフ」が入居しています。


天空庭園は目黒区施設のある9階から国道246号を渡る跨道橋「オーパスブリッジ」まで続き、インテリアの店「SEMPRE」(センプレ)3階の前からエレベーターで道路におりることができます。4階から上は「スタイリオ池尻大橋」(9階27戸)です。


上目黒氷川神社の鳥居と急勾配の石段が、246と山手通りの三叉路正面にあります。山手通りが246の下を潜って、松見坂で淡島通と交差し、坂を上がったところで旧山手通と合流するようになったのは1960年代になってからです。




今から440年ほど前の天正年間に創建された氷川神社なのですが、境内にある稲荷神社は更に古くから鎮座していたようです。背後に氷川遺跡や大橋遺跡があって、真南に目黒川沿いの低地のある氷川神社の立地は、何千年も前から神域としてふさわしかったのではないでしょうか。富士山も1980年代前半までは境内から見えていました。神社の左隣りの交番の横から、境内を山頂に見立てた富士浅間登山道があって、境内奥に浅間神社があります。


境内下の交番の隣、早稲田アカデミー「MYSTA池尻大橋」が1階にあるビルの5階に、女性だけの30分体操教室「カーブス池尻大橋」があります。


昭和のスナック「砂時計」、東京新聞の販売所の上に「大橋接骨院」があり、「SEMPRE」の上のオーパスブリッジをくぐると、1階が「三宿の鮨 えん 別邸」、6階に鉄板焼き「らんぷ」と5階に「シャンパンバータイニィバブルス」のあるビルになります。


 

その隣が洋食の「キュイジーヌ」で、ストレッチの「Re.Ra.Ku」が大橋病院入口信号の角になります。


おかゆ専門店「カユゾー(CAYUZO)」の2階は九州地鶏で気軽にお酒を楽しむ「丸山琢朗」、 地下のダイニングバー「インディアンタイム」、交差点から入って「旬彩和房SATO」、「キャトル」と 小粒で魅力ある店がそろいます。


渋谷行きのバス停:大橋 「城南信用金庫大橋支店」は郵便局を別にすると、駒場地域唯一の金融機関です。  コンビニでは「セブンイレブン目黒大橋2丁目店」があり、 「餃子酒場ツツム」は新しくできた人気店です。 地下に蕎麦の「香名屋」のある「オリンピック・イン渋谷」の隣に「アクトホテル渋谷」が2019年6月にオープンしました。いずれも渋谷 のホテルということになるのでしょう。 信号の前の半地下にあるのが「マクドナルド」。その上に、多彩な事業を展開する「際コーポレーション」本社の下の階での 直営店となる「まるかく三」はインテリアもメニューも斬新で魅力的です。 「成城石井」と薬の「Tomod’s」は「ドレッセ目黒大橋プレヴィ」(15階建104戸)の1階と2階になります。

大橋のバス停前には「ふたば眼科」が2019年に開院し、そのビルの2階は神経内科・内科・脳神経外科の「吉井クリニック」で慢性頭痛の治療で知られています。

目黒川の大橋の上流側は暗渠で緑道となりますが、その入口に1階と2階が「ドコモショップ」の「西渋谷ハイウェイビル」があります。このビルの 3階「池尻大橋耳鼻咽喉科」4階「かみやす矯正歯科」5階糖尿内科「おおはしさくらクリニック」6階 「あんどうレディスクリニック」7階リラクゼーション整体「グリーンCUAS」と各階が専門医院になっています。

そのビルの前から目黒川緑道が始まり、世田谷区との区界を超えてから大橋病院への入口があります。その先は北沢川緑道と烏山川緑道 に分かれて、世田谷区内の散歩道となります。


世帯数2565、人口4347人

(全大橋2丁目 2021年11月)
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